はじめまして、みこです。
わたしはたまに、周りから「ちょっと変わってるね」と言われます。
自分では、変わったことをしているつもりはありません。興味のあることを色々と試してみるのは好きですが。
ただ、どうやらそれが「変」のもとになっているようなので、いくつか並べてみます。
みんなが騒ぐものに、だいたい乗り遅れる
小さい頃、お呼ばれ先で出てきた高級メロンを「いらない」と断って、大人たちを絶句させたことがあります。珍しいものらしいのは伝わってきたけれど、そんな見たことも食べたこともないものより、盛り上がっている一人遊びのほうが重要だったんですよね。

今もその調子で、テレビのない暮らしを十数年しているので、流行りものにはだいたい乗り遅れます。会話で「へー、そうなの」と返すと「え、知らないの?」と驚かれることもしばしば。そういうときは「テレビ見ないから知らないの、教えて」と言うと色々説明してもらえるので、話し下手なわたしとしては、むしろ助かっています。
大ヒットの良さは、だいたい数年遅れでやってきます。鬼滅の刃は動画サービスの特典で見て煉獄さんに、「昔流行ってたような…」とNARUTOを見てカカシ先生に、それぞれとうにブームも過ぎ去った後にはまりました。
化粧品も、シャンプーも、美容院も、一回やめてみた
20代のころ、食と体への関心の流れで「脱ケミカル」を知って、化粧品を一回ぜんぶやめてみました。わたしは何でも素の状態が良いのが好きで、肌も、何もつけなくても強くて潤っているのが理想だったので。結果は、劇的な変化なしでした。綺麗にもならなかったし、悪くもならなかった。今は好きなメーカーに出会ったので、趣味として一部使っています。
ついでにシャンプーもやめて、お湯だけで洗うようになったら、今度は市販の整髪料が落ちない。落ちるものを探して、たどり着いたのが砂糖水でした。以来15年以上、髪を留めるならこれ一択です。

美容院は、もともと苦手でした。人見知りなので緊張するし、鏡に映った自分と見つめ合うのもいたたまれなくて。5〜6年前から、洗面所の三面鏡の前で、キッチンバサミで自分で切るようになりました。おしゃれに敏感な母にばれたら戻るつもりでしたが、種明かしするまで何も言われず、「上手」とほめられたので、そのまま卒業しました。
おなかがすくのを待っていたら、休日は1食になった
食と体の本を片っ端から読んでいた時期があって、自宅で断食も試しました。期間は半日から3日くらいまで、色々。痩せ気味なので「自分にちょうどいい体重に落ち着く」という話に惹かれたんですが、自分でやる範囲では、特に変化なしでした。意外だったのは、時間がたくさんできたこと。ごはんの準備、食べる、片づける。人生のけっこうな時間を、食に使っていたんだなあと、初めて意識しました。
その頃から、ごはんは「おなかがすいたと感じるまで待つ」ようにしました。そしたら意外とおなかがすかなかったんですよね。気づけば平日は2食、休日は1食になっていました。たまに3食じゃないことを心配されますが、体は軽いし、すこぶる元気に暮らしています。

ベランダにやってくる小さな住民とガチンコ勝負している
自然栽培に憧れて始めたベランダ菜園は、8年目。植物につく虫たちを相手に、無農薬であれこれあがいてきましたが、ひどい年は3対7で負け越しです。青虫に情けをかけて譲っていたら、わたしの取り分がゼロになった年もありました。今年ようやく、びっくりするほど地味な方法で、勝利をつかめそうな気配です。

ある年は、鳩が断りもなく卵を産んでしまい、同居生活を強いられました。鳩のデカイ態度に先住民のこちらが気を使いつつ、無事、雛の巣立ちを見届けました。

ちなみに、菜園のほうは負け越しているので、スーパーの野菜売り場には、とてもお世話になっています。
体が限界を迎えて、整体の資格まで取った
大人になってから、バレエを習っていました。熱心な先生のもとで、気づけば週4日通い。関節は柔らかいので表面上はついていけるけれど、子どもの頃からやっていないぶん、たぶん力で押し切っていたのでしょう。そのうち朝起きると膝が伸びなくなってしまいました。役をもらえそうになった年に、もう体がついていかないなと思って、やめました。
体のメンテナンスのために、家族と同じ整体に通い始めました。整体師さんに会うたび「資格を取ったら?」と勧められるようになり、観念して取得することに。自宅開業の間際まで進んだところで、ふと我に返って引き返しました。

自分で自分の手入れをする方法として、霊気を習いました。誘われてアクセスバーズも習ったのですが、こちらはちょっと掴めないまま、忘れてしまいました。
食と体のことは、家族ぐるみで学んできた
わたしが子供の頃、家族にアレルギーが出ました。病院だけでなく、漢方の先生にも相談するようになって、そこから家族の暮らしが少しずつ変わっていきます。
食材を無農薬や有機の野菜にしたり、家族みんなで、体の仕組みを一から勉強したりもしました。進んだり戻ったりを繰り返しながら、長い時間をかけて体が変わっていく。その様子を、家族の一員として、ずっと近くで見てきました。今のわたしの価値観の根底となる出来事です。
こうして並べてみると、たしかにちょっと変わっているのかもしれません。自分としては、その時々の気持ちに正直に生きているだけなんですけどね。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。気になる記事があったら、寄り道していってください。

