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髪を、砂糖水で固めています

わたしは今、髪を砂糖水で留めています。

砂糖水です。飲むやつじゃなくて、髪につける方の。

そもそもの始まりは、シャンプーをやめたかったことでした。もっと元をたどると、化粧品を一回ぜんぶやめてみようと思ったのがきっかけで、その流れで「シャンプーもやめたいな」になったんです。

ただ、ひとつ問題が。シャンプーをやめてお湯だけで洗うと、市販の整髪料が落ちないんですね。ワックスもスプレーも、お湯だけではちゃんと落ちてくれない。

じゃあ、お湯で落ちる整髪料を探せばいいのでは。と思って、いろいろ試しました。

もともと市販のワックスやスプレーには、ちょっとした不満もあったんです。ベタベタするし、わたしにとっては香りがきつい。つけた手に残ったり、顔や服についたりもするのが気になる。特にスプレーが苦手で、部屋にふわーっと広がって床にも落ちるし、あれがどうにも好きになれませんでした。

で、お湯で落ちる方法を探して、蜜ろうでワックスを作ってみたり、ゼラチンで固めてみたりもしたんですが——最終的に、砂糖が一番簡単で、形もちゃんと保てました。

やり方はかんたんです。洗面所に砂糖を入れた小瓶を置いておいて、使うときに手のひらに出して、水を少し垂らして、手で混ぜて溶かして髪につける。それだけ。めっちゃ簡単です。きび砂糖か白砂糖か、水でどれくらい薄めるかで、固まり方が変わります。濃いめだとカッチリ留まるし、全然ベタベタしません。固まったあとにやり直したくなったら、水をつければまた固まるし、洗うのもお湯でOKです。

正直に欠点も書いておくと、雨の日や湿気が多いと固まりにくいです。あと、わたしはやったことがないので、巻き髪やウェーブを維持できるかは分かりません。

始めたのはもう15年以上前で、髪が短い時期は使わなかったり、他の方法を試したりしながら、市販品には戻らず続いています。ちなみに姉は、わたしが教えてからずっと使っているので、こっちは15年以上ノンストップです。

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