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歯が痛くて、歯医者を覚悟したら、凝りだった

歯が痛い。

んー虫歯かも、と思いつつ、しばらく様子を見ていました。というのも、わたしは歯医者がとても苦手なんです。

でも、いよいよ痛くなってきて、「これはもう、行かなきゃダメだ」と覚悟を決めかけていました。

どのくらい苦手かというと、まず怖い。診療所に入った瞬間の消毒のにおい、削られるときのキーンという音と感触、上から照らされる手術みたいな光。書いてるだけでどんよりです。診察台で口をあけると、無意識にげんこつを握りしめていて、終わって家に帰りつくと、どっと疲れが来ます。あと、単純に通うのが面倒くさい。

で、覚悟を決めかけていたところに、姉がひとこと。

「それ、凝りのほうかもよ」

えー…。凝りで歯が痛くなることがあるのは姉からよく聞いていたけれど、自分ではめったになかったし、そもそも「そんなに凝ることしたっけ?」と、その時はピンときませんでした。

でも、思い返してみたら。

連日、遅くまでパソコンに向かっていて、寝不足気味。ストレッチもすっかりさぼっているし。あれ、原因だらけじゃないか。

体って、凝ると一見関係ないところに痛みが出ることがあるんですよね。東洋医学の考えだと全体のバランスの話なので、ひとつの理由できれいに説明するのは難しいのですが。わたしはもともと胃腸が弱くて、不調が弱いところに出やすいみたいで、歯にも胃腸とつながる流れがあるらしいんです。(このあたりの話はまた別で書きたい)

というわけで、歯医者の前に、まず生活を整えてみることにしました。

やったのはこれくらい。ストレッチを3分ほど。開脚、前屈、背中そらし、腕伸ばし、脇腹伸ばし。1か所3秒くらいで、伸びにくいところや気持ちいいところは、ちょっと長めに。あとは寝る時間を、12時〜1時だったのを、10時半〜11時半に早めました。

そうしたら、2〜3日で治りました。

歯医者、行かずにすみました。

もちろん、毎回これで治るわけではないだろうし、本当に虫歯のときもあると思います。治らなければそれは本物の虫歯なので、その時は勇気を出して歯医者に行きます。でも今回は、体を整えたら、痛くなくなるやつでした。

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